国際プロレス

ポスター論考

日系レスラー、誰がガチで誰がギミック?

日系レスラー。昭和プロレスの本場アメリカで、日本から移住してきた人をルーツとするレスラーである。彼らは、多くは田吾作スタイルで悪役に徹してリングを盛り上げ金を稼いだ。しかし、ファンタジーの世界は、その経歴すらも怪しい日系レスラーがいる。
メディア論考

デビル紫、マスクに隠された昭和プロレス覆面レスラーの生き様

デビル紫という、元国際プロレスのレスラーをご存知だろうか。すでに、新日本プロレスと全日本プロレスが二大メジャー化され、国際プロレスがマイナー視されていた頃、歳を食ったベテランが前座で頑張っていた。それがデビル紫という印象だった。
メディア論考

サンダー杉山の昭和プロレス人生をまとめた『何度だって闘える』

『何度だって闘えるーサンダー杉山物語「一片の悔いなし!」』(安藤千絵著、名古屋流行発信)を読んだ。新刊ではないが、サンダー杉山の自伝的体裁でまとめられた書籍である。昭和プロレスを駆け抜けたサンダー杉山について同書からきとめてみたい。
メディア論考

国際プロレス日本側外国人第一号はビル・ロビンソンではなかった

国際プロレスを懐かしむ投稿を本日のFacebookのタイムランで拝見した。そこには、豊登道春、サンダー杉山、ラッシャー木村、ストロング小林、グレート草津らの画像が並ぶが、それはTBSプロレス時代の布陣。そのときのヒーローはビル・ロビンソ...