メディア論考 マティ鈴木「人間は弱いが、やればできないことはない」 マティ鈴木のロングインタビューが掲載されている、『写真集・門外不出!力道山』(集英社)を読んだ、存命の“弟子頭”として力道山のエピソードを語っている。「悔しがるマティ鈴木」として昭和プロレスファンにはお馴染みの大ベテランである。 2017.09.05 メディア論考
メディア論考 ジャイアント馬場『喜劇駅前茶釜』で“ラブシーン”まで経験した ジャイアント馬場が、アメリカのサーキットを中断して帰国したのが1963年。第5回ワールドリーグ戦に参加するためだが、すでにその頃は集客も風格も、日本陣営では先輩たちをごぼう抜きして力道山との2枚看板だった。その頃の国内人気はどうだったの... 2017.08.28 メディア論考
中継論考 覆面ナンバーワンレスラー、ザ・デストロイヤーのベストバウト ザ・デストロイヤーの話である。来日した昭和プロレスの外人レスラーの中で、覆面レスラーナンバーワンは誰か、といわれれば、当然ドリーム・マシーン、もとい、ザ・デストロイヤーで異論はないだろう。では、どの試合でそう思ったか、それを書こう。 2017.08.23 中継論考
ポスター論考 昭和プロレスがアメリカと地続きの頃のG馬場、ヒロ・マツダ 昭和プロレスと一口に言うが、力道山の時代も、豊登の時代も、BIの時代も、新日本プロレスと全日本プロレスの凌ぎ合いの時代も、すべて昭和プロレスであり、それぞれ個別の特徴がある。今回懐古したいのはそのどれでもない、ジャイアント馬場一強時代で... 2017.08.14 ポスター論考