メディア論考

『金狼の遺言ー完全版ー』(辰巳出版)で上田馬之助がジャイアント馬場の冷遇と「密告の新事実」を激白しているが…

『金狼の遺言 ー完全版ー』(辰巳出版)を読んだ。遺言というが、眼目はジャイアント馬場との確執である。全日本プロレス時代冷遇され、大熊元司の葬儀にも声をかけてもらえなかったことを怨んでいる。意見は自由だが、第三者的に疑問符のつく箇所がある。
中継論考

大木金太郎は馬場対エリック戦でも自己主張したカタイレスラー

今日はフリッツ・フォン・エリックの祥月命日である。過去の試合でさりげなく目立っているのが大木金太郎だ。ジャイアント馬場のセコンドをつとめている。昭和プロレスの大試合にさりげなくセコンドをつとめる自己アピールを懐古する。
メディア論考

ジャイアント馬場のプロレスとアントニオ猪木のプロレスの違い

ジャイアント馬場とアントニオ猪木。昭和プロレスでは、もちろん外せないツートップであるが、そのプロレスラーとしてのスタイルやプロレス観は全く違うと言われている。具体的にどう違うのかを、実際のレスラーの証言から論考し、懐古してみよう。
メディア論考

マティ鈴木「人間は弱いが、やればできないことはない」

マティ鈴木のロングインタビューが掲載されている、『写真集・門外不出!力道山』(集英社)を読んだ、存命の“弟子頭”として力道山のエピソードを語っている。「悔しがるマティ鈴木」として昭和プロレスファンにはお馴染みの大ベテランである。
ポスター論考

日本プロレス一団体時代、昭和プロレスお馴染みのレスラーたち

日本のプロレス界は、現在正確な数を把握できないほど団体数が多い。かつて昭和20年代後半の創世記も、日本プロレス界は多団体だったが、力道山率いる日本プロレスに統一された。今日の画像は、その日本プロレス一団体時代のものである。懐古しよう。
ポスター論考

コブラツイスト、ジャイアント馬場とアントニオ猪木から考える

コブラツイスト。相手の身体に自分の手足をブドウのツタのように巻きつけ締め上げる。日本名はアバラ折りという。昭和プロレスではアントニオ猪木の得意技だったが、ジャイアント馬場が使うようになってから必殺技は卍固めに切り替えている。懐古しよう。
ポスター論考

日系レスラー、誰がガチで誰がギミック?

日系レスラー。昭和プロレスの本場アメリカで、日本から移住してきた人をルーツとするレスラーである。彼らは、多くは田吾作スタイルで悪役に徹してリングを盛り上げ金を稼いだ。しかし、ファンタジーの世界は、その経歴すらも怪しい日系レスラーがいる。
メディア論考

デビル紫、マスクに隠された昭和プロレス覆面レスラーの生き様

デビル紫という、元国際プロレスのレスラーをご存知だろうか。すでに、新日本プロレスと全日本プロレスが二大メジャー化され、国際プロレスがマイナー視されていた頃、歳を食ったベテランが前座で頑張っていた。それがデビル紫という印象だった。
メディア論考

サンダー杉山の昭和プロレス人生をまとめた『何度だって闘える』

『何度だって闘えるーサンダー杉山物語「一片の悔いなし!」』(安藤千絵著、名古屋流行発信)を読んだ。新刊ではないが、サンダー杉山の自伝的体裁でまとめられた書籍である。昭和プロレスを駆け抜けたサンダー杉山について同書からきとめてみたい。
メディア論考

京愛子と岡田京子時代の女子プロレスが登場『関東テキ屋一家』

京愛子と岡田京子。これは昭和プロレスファンでも、必ずしもご存知でないかもしれない。黎明期の女子プロレスを競ったツートップである。その頃の動画はもはや残っていないと思われたが、『関東テキ屋一家』(1969年、東映)のお祭りシーンに登場した...